随分、夜と昼の気温差が高くなってきました。
このあたりで欲しい、ギアと言えば、ドライとパドルパンツですね。
パドルパンツの紹介です。
パドルパンツ(パドリングパンツ)は、パドリングジャケットのように風と飛沫よけをメインに
作られています。ウェットスーツは風によって気化熱で寒くなるのを軽減する為に、ウェットスーツ
の上に着用すると効果が高いです。
パドリングパンツは、上記のように保温や飛沫避けがメインなので、おおまかに2種類存在します。
1、ドライパンツやセミドライパンツ
2、パドリングパンツ
ドライパンツは、足首にドライ用のラテックスゴムが使われていて水の進入を阻みます。
セミドライパンツは、ドライのラテックス部分がネオムレンゴムで水の浸入を阻みます。
ドライパンツは、現在、非常に商品数が少なくのでほとんど買えない状態ですしあまりお薦め
ではありません。
・沈脱した場合に、パンツに水が浸入すると非常に危険。
・入った水が抜けないので、冷たい。(カヤックからでて水を出すと寒い)
・ラテックスの寿命や交換を考えると、手間がかかる。
・使用時期が短い。
上記のような感じなので、もっとシーズン長く使えて、水の進入も少ないセミドライタイプ
が人気です。ラテックスゴムよりもネオプレンの方が長持ちするようです。
写真は、お薦めのイマージンリサーチのスプラッシュパンツです。
?,お客様の中には、ウエストが2重じゃないの?
と言われる方がいらっしゃいますが、最近のドライはウェストが2重がほとんどなので、
内側にウエストをいれるだけで十分水の浸入を阻みます。 このあたりは考え方なので
すが、1重の方が、一番動かすウエスト部分が、かさばらず動きやすいと思います。
(特にロール時など)